5月12日(月)訪問。 中華そば(味つけ玉子タイムサービス)650円。 前夜、新宿思い出横丁で呑んでいた時に仕入れた情報であの店が復活しているとの事で午後板橋で打ち合わせがあるのでその前に目白に向かう。 コインPを見つけ車を止めて住所を頼りにテクテク歩いて行く。 細い坂を上った所にそれらしきお店を発見し開店時間まで暫し待ちまもなく開店して店内に。 カウンター席に座りメニューを眺め中華そばを注文、PM0:00までは大盛りか味つけ玉子がサービスとの事で味つけ玉子をお願いした。 お店は店主さんの趣味であろうか民芸調の調度品が置かれ落ち着いたレトロな雰囲気。 厨房を囲むようにカウンター席と4人掛けのテーブル席が1席あり小ぢんまりした路地裏の隠れ家的なお店。 厨房は菅原店主さんご夫婦がお二人で切り盛り。 どちらとも無く話を始め昨晩の事を伝え色々とお話、菅原店主さんのご好意で写真撮影の許可も頂き暫し待つ。 昨年12月に開店したと言うお店は元々は新宿思い出横丁にあり火災の影響でお店を閉めてから様々な事があり10年空いてこちらで復活されたそう。 思い出横丁にある当時は2,3度伺った事があるが味はすっかり忘れている、しかも呑んだ後が殆どだったので(^^; どんな味が楽しめるのかワクワクしながら待ちました。 暫くして中華そばが提供されました。 スッキリ綺麗なヴィジュアルです。 和風の丼に盛られた中華そば、上にはチャーシュー・めんま・味つけ玉子・海苔・わけぎと長ネギが盛り付けてあります。 まずはスープから頂きます。 濃い目に色した醤油スープはすっきりとしながらコクのある丸い味でふわりと香る生姜の香りが印象的。 旨みも強めですがキレの良い味わいですーっと喉を通り胃袋に収まります。 麺は中太の縮れ麺。 滑らかな口当たりで優しい食感、啜って頬張るとモチッとした歯応えでスープとの絡みも良いです。 具のチャーシューは程好い味付けで噛み締めると旨みが増してくる、柔らかさを持ちつつ噛み応えの良いタイプです。 めんまは薄味でザクザクした歯応えがあり食感にアクセントがつき良い箸休めです。 味つけ玉子は黄身まで味が確り入り玉子の甘味や風味を引き立たせネットリした黄身の味わいと濃い目の白身の味わいはとても良いマッチングでした。 わけぎの甘味のある柔らかな味と歯応えも良い白髪ネギは食感と風味をプラスして良く合っていました。 麺を啜るたびに鼻を抜ける醤油の香りが良い塩梅です。 スルスル食べ進み麺や具を食べ終え残ったスープを丼の縁からゆっくりと味わい美味しく完食です。 元々の味を守りながらブラッシュアップした味は移転前の50年と言う年季を感じさせつつ現代にもピタッとマッチした味わいで安心して頂ける味わいでした。 自宅の1階を赴きあるお店にして以前からのお客さんも復活に喜び訪れているそうでひっそりとした路地裏でまた新たにお店の歴史が始った気がします。 色々お話した菅原店主さんの熱い思いも感じ「また来ます」と満足でお店を後に。 坂を下りながら振り返ると落ち着いた感じで堂々としながら街並にとけ込んでいるお店がありました。 ご馳走様でした。