←お店の名詞。シンプルなデザインがお気に入り。本の栞として使わせてもらっています。 3/23 鶯谷 上野バイク街での買い物後、ぶらりと立ち寄ってみました。東京に住んで20数年経ちますがこの界隈を歩いたのは実は初めて。 鶯谷っていうとね、やっぱり鶴光師匠の例の歌が耳から離れないわけであります。 私はそういう世代。鼻歌まじりにぶらぶら、ぶらぶら。 見えてきた。その店はすごい所に立っていた。 入り口前の券売機で年配のご婦人が付き添いの方と食券を買ってらっしゃいます。 この店の常連さんでしょうか?(笑)今まで年配の方に愛されている店で外れたためしはありませんから期待感は高まります。あいにくながらお目当ての「肉中華そば」は売り切れの為今回は中華そば(中盛り)で。 まず驚くのはスープの少なさ。あたかもスープの中に麺が山状となってそそり立っている感。券売機の「スープ増し」ボタンの意味が判りました。 イメージ的に博多系のそれを2〜3周りくらい太くした様な中細麺。細めでも非常に"ゴワゴワ"しています。スープは油っけが少ない為、ごわつく麺と相まってラーメンというよりは日本蕎麦啜っているような感覚に陥ります。 煮干独特のクセといったものは殆ど気になりませんでしたね。食べ進めるにつれてスープと先程のごわっとした麺が上手い具合になじんで来ます。上手さの体への伝わり方がちょっと独特。腸の下の方から体に滲み込んで来る様な。 強く印象に残る"お江戸"を感じさせてくれる一杯でした。