どうも、つけ・麺太郎です。 今日は様々な思いを抱いきつつ、つけ麺を食べました。 初めての東池袋大勝軒。 というよりこのデータベース的に言うなら、初めて「大勝軒」と 名の付くお店のレビューになります。「系」のお店は何度かありますが、 「大勝軒」自体数店舗しか行った記憶がありません。 個人的にはちょっとした決断を必要とした来店です。 歴史有るこのお店も3月20日で閉店との事ですが、 この点は採点の際には一切考慮しません。 ただし、並んだ時間も考慮しない事にしました。 出来るだけノーマルに近い状態で採点をしたいので。 平日朝9時過ぎに到着。 これだけ早くラーメン屋に並ぶのは自分の中ではかなり画期的だったが、 それでも既に一人先に並んでいた。10時半頃開店。 お店に入りオーダーをして、更に待つこと30分程でもりそばが出てきた。 カウンターに座ったので作業を見ていたが、麺は最初にお店に入った 全員分のオーダーをまとめて茹でていた。ちょっと嫌な予感。 麺は中太のストレート。味自体は悪くはないのだが、茹で上げが柔すぎ。 これは流石にどうだろう。コシも何も無い。最初の一順で入らなければ ここまでではならないのかなぁ?また水切りが、不足というより器の 1/3くらいにまで麺を洗った水が入っている。とりあえずマイナス2点。 スープは甘味・酸味の順にかなり強めで、後からヒリッとした辛味が来る。 口唇がかなりヒリヒリしたのは化学調味料のせいだろうか。よくわからん。 スープの中にはロースの1枚肉タイプチャーシュー2枚と ブロックのチャーシューが1つ。メンマ、ナルト、味玉半分。 チャーシューは一枚肉タイプはかなり固くちょっとパサついていて微妙だが、 ブロックの方は肉々しく美味しい。メンマは甘辛いタレが染み込んでいて これも美味しい。味玉は固茹ででイマイチ。 スープ割は断られてしまった。並んでいる人が多いし、仕方ないかな。 トータルで普通に美味しい。いや、正直意外でした。 言い方は悪いけど、味に関しては全く期待していなかったので。 帰り道、一緒に行った友人と 「今でもこのレベルなら、全盛期の味を食べてみたかったなぁ。」 と言い合ってました。コスト面からも、満足の度合いは高かったです。 点数自体は味72点から水切りの部分がマイナス2点でこの点数です。 麺がもうちょいしっかり出来ていれば点数はもう少し上がっていたかも。 東池袋大勝軒。山岸さん。 このお店の残した功罪は大きいと思います。 功とはもちろん、『つけ麺』をこの世に普及させた事ですが、 罪とは弟子の教育・監督を怠ったことだと、私は勝手に思っていました。 普通のお店で出てきたつけ麺がイマイチだった場合、それはその場限りの 事ですが、元祖である「大勝軒」の暖簾分け店で出されたつけ麺がイマイチな 場合、それは『つけ麺』そのものの評価を落とす事になると思うからです。 これはつけ麺好きとしては非常に悲しい事です。 ですが、聞く所によると山岸さんはこのお店の閉店後、 全国の支店を回られるとの事。これは素晴らしいと思います。 まさにキリストの如く、贖罪の旅に出られるのでしょう。 ・・・・すいません。正直、「贖罪」という言葉の響きだけで この文章を書いてしまいました。言いたかっただけでございます。 山岸さんが支店を回るという話だけは本当らしいですが、 そもそも山岸さんに何らかの罪があるのか、 つーかキリストが贖罪の旅なんてしてたのかすら不明です。 まぁそれはともかく、山岸さんにはまだまだ突っ走ってほしいと思いますし、 僕もこれからの大勝軒を見続けていきたいと思います。 一面、酷な言葉ですが、生きている限り終わりは無いと僕は思っているので。 最後に、来ることが出来て良かったと本当に思いました。 別に何の思い出もノスタルジー無いんですが、 素直にそう思えたのは自分としては嬉しかったです。 お店を出ると100人単位の行列が続いていました。 平日の昼間っから何やってんだ(自分含む)と、微笑ましく思いましたとさ。