10月9日(木)訪問分。 この日は仕事が久しぶりのお休み。 で、せっかくなので、どこかでラー食しようとチェックしていたら、 僕がお気に入りの、こちらのお店の限定情報が入ってきました。 鶏のスープがメインのこちらのお店で、なんと豚100%のスープを 提供するということで、非常に興味を持ち訪問を決めました。 開店時間5分前で先客2、開店時には店内満席で待ちも。 3番目ということで、ファーストロット確定でちょっと嬉しかったです。 頼んだのは、「5号ラーメン塩濁」700円。 まずスープを一口飲むと、なんとも優しい味わいが口に広がります。 え、これが豚100%なの? という程のスッキリ加減。 豚骨の味わいをしっかりと含みながら、どこまでも上品なスープ。 口当たりは優しいのに、ちゃんとコクがあるのは、 鶏油と、最初と最後に入れていたメレンゲのような白い物体(正体は謎)の 影響なのでしょうか? スープに深みを与えてくれています。 臭みなどまったくなく、本当に飲みやすい穏やかなスープです。 塩加減が若干強めにも感じましたが、トータルバランスを考えると これくらい強めに出ていてもいいかなと思いました。 いわゆる「豚骨スープ」とは一線を画する味わいです。 それに合わせる麺は、通常のものより若干太め(と思います)のもの。 茹で上がりは柔らかめなのですが、それがスープとよくマッチして、 麺そのものの甘みみたいなものも、スープの塩分により引き立ち、 非常に心地よく食べ進めることができました。 具も、鶏のチャーシューは非常にジューシーで、しっとりとしていて 肉の味わいが充分に堪能できる美味しいものだったし、 豚のチャーシューは、歯ごたえも残り、これも肉の味わいがしっかり感じられ、 味付けもちょうどよい感じで、美味しくいただけました。 穂先メンマも、柔らかさ、味付け加減もちょうど良く美味しかったし、 ネギ、糸唐辛子もスープに軽くアクセントを与えてくれました。 スープの滋味深さを堪能しつつも、その美味しさに一気に完食。 本当にこれが豚100%のスープなのかと、驚くばかりでした。 豚だけを使って、こんなにスッキリ仕上げられるものなのでしょうか? このあたりは、店主のテクニックなんでしょうね。 たぶん、ものすごく丁寧な仕事がなされていると思います。 全体のバランスも非常に整っていて、素晴らしいラーメンでした。 パンチという意味ではちょっと弱いところはあるかもしれませんが、 しみじみ美味しい豚骨、というちょっと不思議な、でも素敵な作品でした。 それにしても、改めて店主の懐は広いなと感服しました。 ここは次から次へと限定を出してくるので、目が離せなくなっています。 うちから町田、というのは電車で1時間以上かかる場所なのですが、 ここの味は本当に好きになってしまったので、通っています。 今後も、限定で興味があるものが出たら絶対行くだろうし、 久しく食べていない基本の「2号」も近いうちに食べたいと思います。 で、そんな食後。 2席となりで、見覚えのある方が座っていらっしゃったのですが、 なんとその方は、「十月は黄昏の、あまのまどい」さんでした。 以前、二郎の新小金井街道店でのオフ会でご一緒したことがあったのですが、 偶然にも、こちらのお店でお会いすることができました。 ラーメンの食べ歩きというのは、こういうのがあるから面白いですね。 お店を出た後、お声をかけさせていただいて、 その後、お店の駐車場のところでしばらくお話をさせていただきました。 いろいろと情報をいただいたりして、非常に意義のある時間になりました。 今度またどこかで(今度は偶然ではなく)ご一緒できればと思います。 ありがとうございました(^^)